食材を確実に

届けることが使命です
工場でトラブルが発生すると店舗運営に支障をきたしてしまいますので、店舗に食材を確実に届けるために工夫しながら日々働いています。

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古橋 健一郎 Kenichiro Furuhashi
行田工場
業務管理部
主任
2004年入社 明治大学農学部卒
現在は行田工場で、基本的な事務業務に加え、食材の仕入れ、在庫管理、工場でつくる製品の製造計画を立案しています。欠品に備え在庫を大量に抱えるのではなく、経験則や収集した情報から今後の出数を予測し、必要最低限の在庫で食材が供給できるよう、在庫管理には細心の注意を払っています。

出店戦略が明確で
将来的な成長が見込めた

もともと私は農学部で、農業、畑仕事等もしていましたので、将来は食に関する仕事に就きたいと考えていました。その中でも、外食業界というのは、お店であればお客様に料理を提供する、調理をする、工場であれば、食材を仕入れ加工する、本社であれば商品開発等、いろんな方面で食に関する仕事に携われる可能性があったので興味を持ちました。外食業界の中でもハイデイ日高に魅力を感じたのは、会社説明会に参加させていただいた時に、出店戦略が明確で、将来的な成長が見込める企業だというところです。それが入社の決め手になりました。

安定した品質で
安心安全に提供したい

行田工場は店舗を下支えするようなポジションです。工場から9割方の食材が店舗に供給されており、工場で製造が止まったり配送ができなくなったりすると店舗に食材が届かず、営業そのものができなくなってしまいます。そういったことがないように確実に製造を行う、確実に店舗に食材を出荷するという緻密さを求められるところにやりがいを感じています。
現在、野菜類の仕入をメインで担当しているのですが、天候不良等の影響で値段が上がり、安定した仕入が困難になることがあります。当社の売りであるタンメン等も、安定した品質で安心安全に提供したいという思いがありますので、野菜類を一年通して一定の品質で仕入れられるような体制の構築を目指しています。

働き方に対する問題点に
真正面から立ち向かってくれる

社会的に働き方に対する問題が取りざたされていますが、当社は、会長・社長をはじめ、経営陣がそのような問題から逃げず、目をそらさず、真正面から立ち向かってくれています。年に一度社員を一箇所に集めて経営方針を発表する場でも、時間をかけて社員に話をしてくださいます。問題点に真摯に立ち向かって解決してくれようとしてくれるところが、当社の魅力だと感じています。また会長、社長が「ここで話したことは必ず現実になる」とお話されるのですが、私の実体験としてもそう思います。以前は休みが取りにくく連休も長期休暇もなかったですが、最近は有給休暇取得の推奨等、労働体制の面でも改善されていると感じています。

私が入社した時点で日高屋の店舗数は150店舗でしたが、今では400店舗を超える規模になっています。当時の会社説明会では500店舗を目指すと掲げていましたが、その通りに成長を続けています。成長する企業で働けるというのは何にも勝るやりがいがあるので、今後その企業が成長するのかどうか自分なりに見極めることが大事だと思います。
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古橋 健一郎 はこんな人

古橋さんを一言で言うなら・・・
誠実を絵に描いた様な人物で、ミスの無いしっかりとした仕事ぶりが好評。馬をこよなく愛す、工場を支える好青年。
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